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蚊帳の歴史

蚊帳の歴史

西暦300年前後、中国から絹織物の技術が伝わり、大和の地、奈良にも伝わりました。
その後1653年、僧隠元がもたらした綿種子により、 綿織物が盛んとなり、大和木綿として広まり、
大和絣(かすり)で大変有名になりました。江戸中期、柳生(やぎゅう) で始まったとされる蚊帳は、
明治の頃には「大和蚊帳」の代表となる綿蚊帳が作られ全国に広まったということです。

蚊帳製造の技術は、その後多方面に展開し、襖地、ガーゼ、農業用寒冷紗、
建築用内壁生地等の他、食卓おおい、ふきん、書籍カバー等、いまも新しい用途開発がなされています。

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